こんにちは！千葉県八千代市を拠点に構え、解体工事を手掛けている株式会社三浦工業です。
主に習志野市や千葉市で、一般住宅やアパート、倉庫などさまざまな建物の解体工事を承っております。
解体工事は、建物をただ壊すだけの工事ではありません。
建物に囲まれている家屋や倉庫を、近隣に迷惑をかけないよう慎重に解体します。
このような危険と隣り合わせの解体工事を安全に行うために、業者はどのような工夫をしているのでしょうか？
今回は、解体工事を安全に行うためのポイントについてお伝えします！
足場の役割
解体工事で基本となる安全対策は、足場で現場を囲い養生シートを張ることです。
足場を作ることで、作業員が高所で安全に作業することができます。
高所では、落下防止用の安全器具を使用して体と足場を固定させます。
万が一作業中に足を滑らせてしまったという場合でも、落下の危険から身を守ることができるのです。
養生シートを張るためにも、足場の設置は欠かせません。
また、養生シートを張っておくことで、近所に粉塵が飛散するのを防ぐ効果も期待できます。
事前調査
解体工事では事前の下調べを行い、以下の点を調査します。
・建物の素材
・隣家とのスペース
・近くに幼稚園や学校があるか
しっかりと調査することで、解体の手順や、どのような重機を使うのが適当なのか判断します。
足場や養生シートの張り方も、建物の形状によって異なります。
作業員の意識と技術
安全に工事を行うために大切なことは、作業員が安全を常に意識することです。
解体工事で起こる事故は、ほとんどが作業員の安全に対する意識の低さが原因と考えられます。
時間に追われ急いで作業している時や、一瞬の気のゆるみが大きな事故につながってしまいます。
スタッフ全員が安全を意識して作業するためにも、定期的に安全対策について研修を行ったり、毎日作業前に危険予測の話し合いをすることが大切です。
近隣住民に配慮した解体工事を行います
株式会社三浦工業では、解体工事の新規受注を承っております。
工事開始前は近隣住民様への挨拶回りを行い、幼稚園や小学校が近い現場の場合には施工開始の時間を遅らせるなど、近隣へ配慮した施工に務めております。
住宅や倉庫の解体でお悩みの方は、ぜひ一度弊社までお問い合わせください！
最後までご覧いただきありがとうございました。
